Scroll

 1、佐渡汽船運賃低廉化を推進します!

全国で赤字航路を持つ 25都道府県の内、赤字補填をしていないのは 新潟県のみ。赤字補填による航路の安定化、カーフェリー3船体制 による物流の安定化は県の責務です。完全民営化により、県は民間へ 任せっきりで責任を果たしていない。運賃値上げにより島民の負担 が増えている事は到底許せません。佐渡航路の赤字補填を推進します。

2、離島の医療体制強化!

感染症対策は保健所を持つ新潟県の所管になりますが、市町村との 連携が上手く取れておらず、無駄な二重施策や、本土と同じ基準での 施策ばかりで医療の脆弱な離島の視点が抜けています。新潟県の7つの医療圏のうち、唯一県立病院のない佐渡エリア。県立病院は赤字になっても県が補填するだけですが、民間の病院は民間が負担しなければなりません。人口減少と共に経営が困難になっていく中で、行政がどのように離島の医療を守っていくか。離島視点に立った政策が必要です。感染症対策の推進。島内で受けられない治療を受ける際の、島外通院における補助制度の拡充を推進します。

 3、離島の産業を守る!働く職場の環境整備!

一次産業を守る為の、二次産業、三次産業の強化、企業誘致により 高付加価値の高い商品開発を推進します。県内で経済が回るように 市場を見直し、県内生産、県内消費を増やしていきます。少子高齢化 が課題の当市においては、子どもや高齢者を支える労働者の職場環境 の改善が不可欠です。子育て、介護をしながら働ける職場の環境整備 労働賃金の引き上げを推進します。

4、災害に強く、環境に優しい島づくり

原子力発電所への徹底した安全対策の実施。佐渡は万が一の事を 考えると、すぐに避難が出来ない離島の為、佐渡市を原子力災害対策重点区域への認定を目指し、安定ヨウ素材の事前配布を推進します。 冬期の雪害を受け、県主導の森林整備を推進し、災害時に供給出来る 自然エネルギーの活用、通信手段を強化を目指します。

佐渡市議会にて一般質問で提案した主な政策

1期目〜平成28年〜
・中学校卒業までの給食費・医療費を無料化します
子育てにお金があまりかからない「日本一子育てしやすい島」へ。

→平成28年度より18歳までの子ども医療費 入院が無料化。通院は月4回まで自己負担530円に!→平成31年度幼稚園給食費無料化を検討中

・奨学金制度を見直し、改革します
「佐渡で就職すると奨学金減免」など、若い世代が佐渡に帰って来やすくなるように、制度を大幅に見直します。

→平成30年度より卒業後10年以内佐渡にUターンし、5年就業された場合100%返済不要になる奨学金が実施へ!

・インターネットを活用した就労・雇用を拡大します
佐渡全体に設置されているインターネットを活用し、都市部でニーズのある商品レポートやネット上の記事作成、編集・デザインの仕事など、子育て中のお母さんや中心部以外に住む人でも仕事ができる「インターネット自宅就労」を進めます。

→市の事業として体感できる在宅ワーク講習を平成28年度、29年度と実施!30年度よりさらなる拡充へ!

・インターンシップ誘致を進めます
ただ佐渡に一時的に来てもらうだけではなく、参加者たちの集まりを開いたり、島内の人と交流の機会を作ります。
さらに、インターンから正規就労につながった実績を精査して、必要に応じてインターンシップ助成金の見直しを行い、効果的に減額や応募口の増加などを検討します。
・Iターン支援を充実させます
Iターン後、数年間は市内にある空き家を借りる際に月ごとにかかる家賃の補助を行ったり、バス利用の割引制度を実施したりするなど、Iターンの方が佐渡に来やすく・住みやすくします。
・「再婚移住者への支援補助金制度」を検討します

ライフスタイルの多様化に対応して、島民との再婚などで市内に移住する人には移住支援金を支給するなど、不安の多い再婚世帯でも安心して子育てや出産ができるように支援し、定住促進を図ります。
・Uターン者の「多世帯の同居・近居支援」を行います

同居の場合は家屋の改修補助を支援したり、近居の場合は「佐渡空き家情報」に登録された空き家の改修費用補助などを支援したりするなど、同居・近居を問わず、Uターンの方が佐渡に帰って来やすく・住みやすくします。
・「開業支援融資の金利を市が負担する」ことを検討します
従来からある「起業チャレンジ支援事業」とは別に、佐渡で開業する人をサポートする仕組みを検討します。

→平成28年度俗に言う有人国境離島法の成立により、起業支援、第二創業支援が実施されました!

・島外からのコンベンション誘致を推進します
コンベンション(会議や大会、展示会など)は、島外からの来客に加えて、島民参加を促しやすい事業です。島の特性を生かした、自然環境や観光、地域間・国際交流、地域医療や地域活性化、最先端のIT事業などに関するコンベンションを積極的に誘致します!

→平成29年早稲田大学のセミナー誘致

・免許返納者に「バス・タクシーの利用額半額補助パス」などの交付を検討します
車社会の佐渡では、自動車免許を返納すると不便な地域が多く、さらにご高齢者の自宅への引きこもりやコミュニケーション不足、健康の悪化や認知症などが進行する恐れがあります。
免許返納者に対して、バス・タクシーの利用料の減額パスなどを発行し、島内公共交通の利用促進・活性化を図るとともに、ご高齢者の自宅外の地域や地域間の移動・交流を促し、年をとってもいつまでも元気にいきいきと生活できるように支援します。

→平成28年度よりバス・タクシー共通券1万円分配布へ!

・観光客に「地域限定商品券のプレゼント」を検討します
佐渡に滞在・宿泊する観光客に対して、宿泊地近辺の地域で使える「地域限定商品券」を配布します。さらに商品券を使って購入したものを集計するなどして、観光客のニーズをリサーチし、販売促進に活用します。

→令和2年度より「だっちゃコイン」スタート

・「チャレンジウェルカム支援事業」を実施します
起業を目的とした移住者に対して、事業所の増改築費や仕事に必要なものの補助を行います。また、佐渡の伝統芸能継承を目的に移住する人には、住む場所などの支援を行うなど、移住の目的に応じた柔軟な支援プログラムを実施します。

→平成28年度俗に言う有人国境離島法の成立により、起業支援、第二創業支援が実施されました!

・市の広報のしくみを見直し、「市民のみなさんにわかりやすい情報発信」を行います
現在、日本中で自治体がfacebookやツイッターなどのSNSを情報発信のメディアとして導入するなど、わかりやすい情報発信を実践・模索する地方が増えています。
佐渡市でも、たとえばLINEによる情報発信を実施するなど、時代のニーズや実情に合わせた情報発信・市民情報の連絡のしくみを、検討・提案していきます。

→平成29年度3月より佐渡市役所 LINE@の実施!

・ゴミ拾い、雑草の駆除の実施

行政、民間企業、市民ボランティアと連動したゴミ拾い、雑草の駆除をし綺麗な島つくりに取り組みます!

→平成29年度より島民一丸となった環境美化活動がスタート!!

・佐渡市路上喫煙禁止条例の策定へ

ゴミ拾いをしていて一番多く目立つゴミはタバコの吸殻。

大人が生んだゴミを子どもが拾い捨てるのは、また大人しか捨てないゴミを見させるのは教育的にもよくありません。

マナーを守り、喫煙者、禁煙者お互いが共存できる灰皿の設置などをし、綺麗な島つくりを目指します!
・新潟city wi-fiと連動した佐渡wi-fi整備
新潟市から佐渡に渡るまで幅広くwi-fiを利用でき、また新潟city wi-fi接続時より佐渡広告を宣伝する仕組みつくりをし、観光客ならびに隣市の新潟市からの観光促進につなげます!

→平成29年度より整備し実施へ!!

・公用車全車法定点検の実施へ

→平成28年度より全車実施!

・幼稚園の預かり保育実施へ

→平成30年度より実施!

・保育園における園庭内駐車について

→平成28年度より解消!

・危険空き家の解体

→平成29年度に空き家対策実行委員会を策定し、平成30年度略式代執行へ向け準備中→令和2年度佐渡市初となる行政代執行実施

・歩道除雪の計画見直し、通学路除雪

→佐和田地区東大通り〜市野沢間、両津総合体育館裏を歩道除雪の対象にし平成30年度より実施。その他通学路除雪は要望により実施へ

・特定不妊治療の制度拡充

→平成30年度より島外への移動の際にジェットフォイルまでの交通費補助の実施!→令和2年度より宿泊費補助の実施!

・保育園バス適用外エリアの保護者に対する補助の実施

→平成30年度より実施

・防災アプリ作成について

→新潟県防災ナビが県にて作成されました

・サイクリングツーリズムの推進
マップの作成、サイクリング道の整備

→平成31年度ツーリングマップの完成

・自動二輪車の航送料金の値下げ推進
・公用車へのドライブレコーダーの設置の提案

→平成31年度実現

2期目〜令和2年〜
・小中学校の新型コロナウイルス感染症対策として消毒作業員の配置について

→令和2年2学期より実施

・市税のQRコードでの決済

→令和2年より実施

・持続化給付金の対象とならない2020年創業者への支援

→令和2年実施→後に国で対象となる

・リフォーム補助金の実施

→令和3年実施

・UIターン者への奨学金助成制度の設立

→令和3年実施予定

・LINEを活用したオンライン窓口
・校務支援システムの導入

→令和3年統合型校務支援システムの共同導入を目指す検討へ

・パートナーシップ宣誓制度導入

→令和5年度に制定予定